コース概要

導入

メッセージパッシングインターフェース(MPI)の機能とアーキテクチャの概要

  • 並列計算の基礎

MPICHの開始

  • インストールと設定オプション
  • 共有ライブラリ
  • プロセスマネージャーのインストール

MPIでのプログラミングの基礎

  • プログラムの記述、コンパイル、リンク
  • コンパイルコマンド
  • Makefileの使用

MPIでプログラムを実行する

  • 標準mpiexec
  • プロセス管理拡張機能
  • Remshellの制限

メッセージの送受信

  • メッセージパッシングルーチン
  • バッファと型(タグ)
  • ライブラリ呼び出しの使用
  • ブロードキャストとリダクション

MPIでの通信調整

  • 同期
  • 集合パターン、ルーチン、操作
  • グループの作成

バッファリング問題の対処

  • ブロッキングとノンブロッキング通信
  • メッセージパッシングでの公平性
  • 通信モード

MPIでのデータ型とオブジェクトの理解

  • 基本的なデータ型
  • ベクトルと構造体
  • インターリーブされたデータ
  • MPIオブジェクトと参照

メッセージパッシングライブラリの作成

  • 属性
  • シーケンシャルセクション
  • タグの管理とキャッシュ

並列プログラムのパフォーマンス評価

  • MPIタイマー
  • プロファイリングインターフェース
  • ログ記録

複数のプログラムを統合する

  • プログラム間でのデータの送受信
  • インターコミュニケータの使用

トラブルシューティング

まとめと結論

要求

  • C、C++、Fortranなどのプログラミング言語の経験

対象者

  • 開発者
  • プログラマー
 7 時間

参加者の人数


参加者1人当たりの料金

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