コース概要

ArduPilot入門

  • ArduPilotエコシステムとアプリケーションの概要
  • 対応車両とプラットフォーム(ドローン、ローバー、ボート)
  • PX4や他の自動操縦システムとの比較

開発環境のセットアップ

  • LinuxでのArduPilotビルドツールのインストール
  • ソースコードのコンパイル
  • ArduPilot設定ファイルの探求

SITLを使用したシミュレーションとテスト

  • ソフトウェアインザループ(SITL)の実行
  • MAVProxyとMission PlannerにSITLを接続する
  • Gazeboを使用した物理ベースのシミュレーションとの統合

ドローンプログラミングの基本

  • MAVLink通信プロトコルの概要
  • DroneKit Python APIを使用したUAV制御
  • タイオフ、ナビゲーション、着陸のための単純なスクリプトの作成

ハードウェアとセンサーの取り扱い

  • 対応するフライトコントローラー(Pixhawk, Cubeなど)
  • GPS、IMU、カメラの統合
  • センサーのキャリブレーションとパラメータ設定

自律ミッション

  • ワイポイントベースのミッション設計
  • 避難機能、ジオフェンシング、リターンツーランチ(RTL)
  • 実世界でのテストと飛行安全性の考慮

ROS2でArduPilotを拡張する

  • MAVROS経由でArduPilotをROS2に接続する
  • ROS2ノードを使用した自律性の構築
  • AIとコンピュータビジョンの統合による高度なUAV動作

トラブルシューティングと最適化

  • SITLログとテレメトリを使用したデバッグ
  • 飛行データログの分析
  • 安定性と効率性のためのパフォーマンス調整

まとめと次なるステップ

要求

  • Linuxコマンドラインの経験
  • PythonまたはC++でのプログラミング経験
  • ロボティクスやドローン飛行原理の基本的な理解

対象者

  • 開発者
  • ロボット工学のエンジニア
  • UAV開発に興味のある技術研究者
 14 時間

参加者の人数


参加者1人当たりの料金

今後のコース

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